コンクール
こんにちは。
Mahko Piano School です♪
昨日、とあるコンクールを受けた保護者の方からご報告のメールをいただきました。
そこで感じたのは、"聴く耳"を持った人の少なさ、ロシア奏法はまだまだ日本では浸透していない奏法だと言うことです。
日本のコンクールでは、特に、指を鍛えて、一音一音はっきりと、大きな音で、、ということを講評に書かれることが多いです。
特にお子さん達のコンクールではそれが顕著に現れています。
しかしながら、ロシア奏法では、小さいうちから腱を駆使して、打鍵を強く、指を鍛えて、、という考え方からはかけ離れています。
なぜなら、お子さんが小さいうちは、指は、第一関節、第二関節など、関節と関節の間がくっついていないそう。
そんな時期に腱を酷使して使ってしまうと、指が固まってしまうんです😱
小さいうちは良くても、長い目で見たとき、成長するにつれてその差は現れてきます💦
さらに、耳の使い方もとても大事な要素ですので、音のどこを捉えて聴くのか、、
小さい頃から積み重ねる事で耳の使い方、出せる音の響きが全く違ってきます!
ですので、当教室ではそのような考えに基づいた指導、レッスンを行なっています💡
勿論、私が幼い時から受けてきたレッスン、ピアノの教育は、従来の物ですので、非常に苦労した経験があります💦
なので、是非とも早いうちからこのロシア奏法を知っていただきたい、、、
そう願う今日この頃です(*^^*)
世界が変わってきますよ✨
お読みいただきありがとうございます😊
Mahko 💕
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